アマチュア無線よもやま話

Amateur radio station JO1QNO

3.5MHzで3つ増

2025-10-07 06:16:14
2025-10-07 06:35:01
目次

本日は2025年10月7日。就寝中にトイレに起きたらまだ5時。今日の日の出は5時40分なので、もしかして3.5MHzでヨーロッパと交信できるかもしれないと思って、TS-990SとPCの電源を入れ、JTDXを起動してFT8を覗いてみた。

2025年10月7日の朝に3.5MHzで見えたDXたち

ボスニア、イタリア、ブルガリア、フィンランドそしてルーマニアの未Wkdの5エンティティが見える。この写真で黒くなっているのはすでに交信済みの局で、OH7XIはこの写真を撮る直前に交信できた局で、3.5MHzで初めてQSOしたフィンランドの局になった。出力約150W、アンテナは20mのタワーから引っ張った逆Ⅴアンテナだけど、とにかく海外にはあまり飛ばないので、こちらに見えたところで相手には届かない。フィンランドのあとは数局出ていたイタリアを片っ端からコールしても全く応答がなかった。その他のエンティティも同じなので仕方なくCQDXを出してみたら呼んでくれたのはヨーロピアンロシアのRU3Tだけ。しかもヨーロピアンロシアはCfm済みなのだ。結局1時間くらいいろいろな局を呼びまわった結果QSOできた80mでの未交信エンティティはフィンランドのほかにブルガリアのLZ3YY、ウクライナのUR8IFの3局。今のところ3.5MHzは27エンティティなのでなんとか30エンティティに届きそうだ。目指しているのは5バンドDXCCに必要な100エンティティでそれ以上望んではいないけど、ちょっとずつ増えるのが楽しい。

他に呼んでいるJAの皆さんにとって珍しいエンティティなど一つもなかったと思うけれど、僕にとっては宝島みたいな状態だったので楽しめた。

この記事を書いた人

JO1QNO クラ

1982年開局のアマチュア無線家です。 海外交信、国内交信、コンテスト参加などで楽しんでいるアマチュア無線家です。 ご意見ご希望はjarl転送メールにて!